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地盤調査結果を読む方法

住居を建てるとき地盤調査を行う場合があります。地盤調査の結果は、施主にも成果品として収める必要があります。しかし、お客さんは一般の方ですから、地盤調査結果を見ても何のこと知る機会は少ないです。地盤調査結果には、大まかに3つの情報が書かれています。1つは層厚です。層の厚みが何メートルまで続くかが示してあります。次に土質名称です。地盤の種類が何か知ることができます。最後にN値です。N値とは、簡単に言えば地盤の強さを表しており、N値が高いほど沈みにくいと考えて良いです。この3つを基に、建物が沈まないか、地盤改良が必要か、または杭とする必要があるのか判断します。この3つを理解しておくだけで、地盤調査結果を渡されたときや設計会社との打ち合わせでも理解しやすくなります。

調査結果とN値について

さて、地盤調査結果にはN値が明記されています。出来ればN値が高くて地盤改良も、杭も必要な基礎が理想です。この基礎を直接基礎と呼びます。N値が低い場合は、建物が沈まないように地盤改良を行うか、杭基礎とする必要があります。杭基礎とは、基礎工事の種類で最もお金がかかります。一般的な住居で杭基礎とした場合でも数百万円は費用が掛かるでしょう。では、N値がどの程度まであれば直接基礎とできるのでしょうか。まずN値には最大値があります。N値の最大値は60で、それ以上は貫入不能と明記されます。N値の最小値は1です。それ以下だと、自沈と明記されます。自沈とは自重だけで沈んでいくという意味です。通常の住宅ではN値が20以上あれば、地盤改良を必要とせず直接基礎とできます。

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